身体が喜ばない、食について 1

妊活や癌、難病等などの、病気をきっかけに、

正しい食事を目指している方、たくさんみられます。

体に良いものを採ることと、それが、吸収してることとは、別物です。

吸収を良くするために、腸に負担になる食材をやめて、

整えることをしていきましょう。

腸の負担になる食材、『グルテン』について、お話します。

テニスプレーヤーのジョコビッチが書いた本、
『ジョコビッチの生まれ変わる食事〜あなたの人生を激変させる14日間プログラム』で
グルテンフリーが、有名になりましね。
実は、その当時は、グルテンフリーは、

私にとっては詳しくはわかっていませんでした。(笑)

最近では、グルテンフリーと書いてある食材がスーパーなどで、見受けられ、
パンは、もちろんのこと、お菓子も、米粉で作ったものもあって、
先日、アイスまで乳製品を入れずに、米粉でつくられたものを、お客様からいただきました。
とても、優しい味で、美味しかったです。

グルテンがどのように、私たちに影響するのか・・・

主に、小麦に含まれるグルテンですが、このグルテンの働きによって、
小麦を混ぜるとモチモチとした粘りがでます。

このグルテン、私たちの消化酵素では消化しにくく、未消化になりやすいです。

 

未消化のグルテンは体内で異物とみなされ、炎症やアレルギーの原因となり、
リーキーガットを、引き起こす原因となります。

リーキーガットとは、

腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が

血中に漏れだす状態にある腸”のことを指します。
日本語では「腸管壁浸漏(ちょうかんへきしんろう)」といいます。

腸は、3つのバリアがあり、

1つ目は、乳酸菌等の腸内フローラ

2つ目は、免疫グロブリンA(IgA)

3つ目は、細胞と細胞を、引っ付けている、タイトジャンクション(TG)

で、守られていますが、

グルテンや、抗菌剤、胃酸抑制剤等で、腸の、粘膜に、穴があきます。

そうなると、重金属や化学物質、有害物質まで、

取り入れてしまって、免疫低下の原因となります。

グルテンの問題点は、グルテンを分解する過程で、

グリアドーフィンと生成し、脳に影響します。
グリアドーフィンは、構造がモルヒネに似ているため、

中毒性があるので、、
パンが、やめれなくなります。

そう、パンが、やめらないのは、あなたのせいではなく、麻薬のように中毒性があるからです。

また、グルテンに含まれる、アミノペクチンAというデンプン質は、

血糖値を急激に上昇させます。
そこで、それに対応するために、大量のインスリンが、分泌され、

血糖値の乱高下をおこり、低血糖を引き起こします。

朝食を、パンの人は、お米にかえましょう。

パスタも今は、グルテンフリーのものがたくさんあります。

私が、食べているのは、ZENBのショートパスタです。
黄豆で作られているので、タンパク質補給にもなり、うれしい!

ミートソースをかけたりするのは、もちろん
スープに入れたり、マカロニのかわりに、グラタンに入れたりします。

興味のある方は、こちら↓

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