身体が喜ばない食について 3

グルテン、カゼインに、引き続き、
今日は、砂糖についてお話いたします。

砂糖の摂取量は、明治の13倍!

砂糖は、精製過程で、

カルシウムやビタミン、ミネラルを、失います。
ですので、糖吸収がとても早く、

体は血糖値を保つために、インスリンを大量に分泌します。

逆に、血糖値は、急低下し、低血糖になり、症状としては、

集中力低下
強い眠気

が、おきます。

このような流れで、急上昇する血糖は急下降する(血糖値スパイク)ために、
低血糖による、自律神経失調をおこしたりもします。

特に、脳への、ブドウ糖の供給が少なくなると、
アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。
これらは、体を興奮するホルモンなので、

頭痛
動悸
恐怖感
筋肉のこわばり

などが、症状としてあらわれます。

砂糖は、アメリカではマイルドドラックと言われていて、
酸化(体内の錆)すすめます。

特に注意したいのが、甘みの感覚が鈍る
清涼飲料水や炭酸飲料です。

ごくごく飲めるので、大量に砂糖が体内に入ってきます。

ぬるくなった清涼飲料水飲まれたことありますか?

とても、甘いですよ~
冷たいときは、わからない・・・

砂糖も、グルテンやカゼインのように、中毒性があります。

砂糖の場合は、元々腸にいるカンジタ菌が、砂糖によって増殖して、

そのカンジタ菌が甘いものを好むので、砂糖依存になっていくのです。

あなたが、砂糖をやめれないのは、あなたのせいでなく、
お腹にいる増殖したカンジタ菌のせいです。

中々、砂糖がやめらない方は、カンジタ菌除菌も考えてみるといいと思います!

 

 

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