顔面神経麻痺(ベル麻痺)

症例

顔面神経麻痺(ベル麻痺)症例

51歳 女性 Iさん

最初耳の違和感から始まって、

次の日右側の目が閉じれなくなり、
口が歪んでしまって
あわてて、病院に行くと
大学病院を紹介

すぐに、ステロイド点滴始まりました。

1週間入院し、退院後すぐに
漢方薬ピュアに来店され、

予後が悪くなるのは、嫌だから
できることをしてほしい・・・

TimeWaverのFrequencyと、
東洋医学からのアプローチをしました。

来店時は、

目が閉じにくい
水がのみにくい
耳鳴り

約3週間で、ほぼ、完治

ドクターも、あまりの予後の良さに
驚きをかくせない(笑)ぐらいだったと
Iさんが、
喜んでおっしゃってました。

ベル麻痺は、
顔面神経麻痺の大半を占めるものです。
以前は、
原因のよくわからないものを
「ベル麻痺」と呼んでいたようですが、
最近では、ベル麻痺の多くは、
「単純性ヘルペスウイルス」に
よって起こるようです。


症状としては、眼を閉じられない、
うがいや飲水の時に水が漏れる、
額にしわを寄せられない、
などの症状が起こります。

後遺症が残った場合、
漢方治療や針治療は、有効ですが、
顔面神経麻痺(ベル麻痺)の治療は
なるべく早い治療を
開始することがキーポイントになります。

中医学では、顔面神経麻痺は、
「口眼喎斜」といい類中風の1つです。
原因は、風熱、風寒、風湿が
弱った経絡に入ったために起こり
その体のベースによって、使う漢方は違ってきます。


今回使用したものは、炎症と血流という観点から
炎症を消防士が放水して、火を消してくれる漢方と
血流を隅々まで流してくれる漢方を使いました。

お客様の笑顔を見ることができて、良き良きです(#^.^#)

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